今日のイチロー

 大城イチローの活動報告
2008年3月19日議長不信任動議  提案者 萩森良房議員 
  宮本議長は平成179月に就任されました。就任挨拶の中で、市議会の活性化、議員の資質の向上と議員同志の友情と信頼を高め、合わせて八幡浜市の発展をと強調されたのであります。私は宮本議長とは長い議員活動上の親交があり、議長就任はまさに盆と正月が一緒に来たような喜びであり、心から賛辞を贈った一人でもありました。あれから26ヶ月、今まさに市議会は、大多数の議員の理想とする願望と相反する方向に行こうとしている宮本議長の言動に大きな問題点が浮かび上がっておると思われます。市民の方々の善良な声なき声、同僚議員の良識ある意見に耳を持たないのが今日の宮本議長の政治姿勢であります。6ヶ月間も空席が続く議会選出監査委員、一般会計、特別会計、企業会計合わせて年間400数十億円と、市の業務全般を監査し、行政運営に反映させ合わせて市民に公表することができない事態になっています。宮本議長の責務はきわめて重大であります。さらに、市民の関心が特に高い市議定数の見直しと選挙時期についても市民の声、女性の声を心として真摯に対応するべきであると私は思います。本来議長は、幅広く、公平、公正で中立的立場で、理事者とは一歩踏み込み、二歩踏み込まず、一歩はなれて、二歩はなれずの議会運営が議長の最低限の資質として強く求められているのであります。私は申し上げたい、議長を時には、父とも思い、母とも思い、信頼して活動している若い有能な同僚議員を、もし欺く様なことがあったとすればそれはおやめいただきたい。最近市民の方、特に若い方から、昨年12月市議会での議長不信任が圧倒的多数で可決されながら、居座りは許されないと聞かれます。議長不信任提出と言う行為は軽々に行うべきではないことはよく分かっております。しかし、宮本議長に対する議員の信頼は著しく失墜し、正常な議会運営ができない事態になっている現実を直視されることを強く望みます。市民選良の市議会議員全員と議会のため、又市民と八幡浜市発展のために、宮本議長の辞職を敢えてお願いするものであります。皆様のご賛同の程、心からお願い申し上げまして私の宮本明裕議長不信任動議の提案説明と致します。

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大城一郎 後援会事務所
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